ハリー・ポッターと秘密の部屋

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002/アメリカ)
HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: クリス・コロンバス
製作: デヴィッド・ハイマン
製作総指揮: マイケル・バーナサン/デヴィッド・バロン/クリス・コロンバス/マーク・ラドクリフ
原作: J・K・ローリング
脚本: スティーヴ・クローヴス
撮影: ロジャー・プラット
プロダクションデザイン: スチュアート・クレイグ
編集: ピーター・ホーネス
音楽: ジョン・ウィリアムズ
出演: ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/リチャード・ハリス/マギー・スミス/アラン・リックマン/ロビー・コルトレーン/フィオナ・ショウ/ジョン・クリーズ/トム・フェルトン/マシュー・ルイス/ケネス・ブラナー/ジェイソン・アイザックス/ミリアム・マーゴリーズ/マーク・ウィリアムズ/シャーリー・ヘンダーソン/ジェマ・ジョーンズ/サリー・モーテモア/ワーウィック・デイヴィス/ショーン・ビガースタッフ/アルフレッド・バーク/デヴィッド・ブラッドリー/ロバート・ハーディ

『ベビーシッター・アドベンチャー』『ホーム・アローン』『ホーム・アローン2』『ミセス・ダウト』『9か月』『アンドリューNDR114』『ハリー・ポッターと賢者の石』等ファミリー映画を手がけてきたC.コロンバス監督による魔法使いファンタジーの第2弾。嫌気のさしたダーズリー一家(R.グリフィス、F.ショウ、H.メリング)の意地悪から再び夢のようなホグワーツ魔法魔術学校へ。1年生から2年生になり、ハリー(D.ラドクリフ)達キャラも1年成長しているのだが、それ以上にハーマイオニー(E.ワトソン)を含め、演じるワトソン達子供の身体的急成長が目立つ。子供から少年少女へ、成長期の彼らは声代わり等体の変化が著しい時期なのだ。第2話はマルフォイ家が敵或いはライバルとして大きな存在となることが重要な要素。父ルシウス(J.アイザックス)、スリザリン寮のなまいき野郎ドラコ(T.フェルトン)はいかにも悪役という存在感が出てきた。そしてトビーめ。屋敷しもべである。マルフォイ家でのお勤めはつらい、卑屈にならざるを得ない運命でありながら、ホグワーツで起きようとする災いからハリーを守ろうとする。自分はさておき、やさしさを見せるあたりがトビーの魅力である。しかし、映画のトビーめはダーズリー家の大事なお客の頭にケーキを落とす。原作ではホグワーツに行くと聞かないハリーにケーキを落としていた。ダーズリー家のお客に与える印象としては原作の方がセンスが良い。映画はやりすぎだ。輪廻転生サイクル(灰の中からの誕生→雛→成長→燃焼→灰→灰の中からの誕生)が面白い、癒しの効力を持つ涙を流す不死鳥フェニックスも重要なキャラ。不死鳥をペットとしているダンブルドア校長(R.ハリス)、マグゴナガル先生(M.スミス)、ハグリッド(R.コルトレーン)は、ハリーたちが校内に存在するといわれる“秘密の部屋”の謎に迫るのを暖かく見守る。秘密の部屋にたどり着いたハリーが見たものは昔の生徒トム(C.コールソン)と大蛇。亡霊トムの名前の文字を並べ替えると、闇の魔法使いヴォルデモート卿となる。トムの正体はヴォルデモートなのである。ダンブルドア校長を失脚させようとするマルフォイ家の陰謀も抑えられ一件落着。残されるは可哀想なトビーめをマルフォイ家から開放してあげないといけない。お節介ハリーの召使から自由にするためのやり口はインチキ臭い。蛇語を話せることで自分がスリザリンの資質を持っていると悩むハリーに、ダンブルドア校長は真のグリフィンドール寮生のみが組み分け帽子から剣・ゴドリック・グリフィンドールを出せるのだと説き伏せる。優しくゆっくりと語りかけるR.ハリスの演技は彼しか考えられない程味がある。本作を最後に亡くなったのが惜しい。第三作でハリスの演技が見れないのが残念だ。今回のTV放映鑑賞は2回目になる。ちょこまかと重みのないロックハート(K.ブラナー)が忘却術にかかった後の原作にもないオチが劇場鑑賞の際にはエンドロール後に見られた。TV放映でこれはどうするのか?と思っていたが、今公開中の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のCMを挟んでからやっていました。

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