キングダム・オブ・ヘブン

キングダム・オブ・ヘブン(2005/アメリカ)
KINGDOM OF HEAVEN
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: リドリー・スコット
製作: リドリー・スコット
製作総指揮: リサ・エルジー/ブランコ・ラスティグ/テリー・ニーダム
脚本: ウィリアム・モナハン
撮影: ジョン・マシソン
美術: アーサー・マックス
衣装デザイン: ジャンティ・イェーツ
編集: ドディ・ドーン
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
スペシャルエフェクト・スーパーバイザー: ニール・コーボールド
出演: オーランド・ブルーム/エヴァ・グリーン/リーアム・ニーソン/ジェレミー・アイアンズ/エドワード・ノートン/デヴィッド・シューリス/ブレンダン・グリーソン/マートン・ソーカス/ハッサン・マスード/アレクサンダー・シディグ/ヴェリボール・トピッチ/ジョン・フィンチ/イアン・グレン/マイケル・シーン

『エイリアン』『ブレードランナー』で名を上げた巨匠、『ブラック・レイン』『テルマ&ルイーズ』『G.I.ジェーン』『ブラックホーク・ダウン』『ハンニバル』『マッチスティック・メン』にあの『グラディエーター』の監督R.スコット。キリスト教徒とイスラム教徒がエルサレムを争う歴史の中で、休戦、共存を目指した者がいたというドラマということで『グラディエーター』のような迫力など出来の良さを期待したがイマイチ。
十字軍による聖地エルサレム占拠後、エルサレム王国として統治し始めたボードワン1世から時は過ぎ、ボードワン4世(E.ノートン)の時代12世紀のエルサレムを描く。今なお続いている西欧とイスラム圏の争い。ユダヤも加わっていたりしてややこしい聖地なのだが、ボードワン4世の時、イスラム世界を統一していたサラセンのサラディン王(G.マスード)と一時的にしろ休戦協定を結んでいたという。らい病で病弱だったボードワン4世には世継が無く、政権争いが激化していく。イベリン(ニーソン)とその息子バリアン(O.ブルーム)はボードワン4世側であったが、好戦的な王の義弟ギー(M.ソーカス)とルノー(B.グリーソン)の勢いに押され、サラセンとの争いに巻き込まれていく。強大なサラディンの軍に全滅するが、バリアンは諦めずに指導者としてエルサレムを守っていく。そしてサラディンとの間に平和的和平を再びもたらした。確かに一時的にしろ和平状態にあったことは評価できるが、こんなのも政治的な表面部分で、個々人のレベルでお互いに認め合えてたわけではないことは想像できる。今なお続く争いのことを思うと、いっそのこと聖地というものを平等に無きものにした方がいいのではと考えてしまう。共同で統治出来ないのであれば・・・。

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