ボディガード

ボディガード(1992/アメリカ)
THE BODYGUARD
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ミック・ジャクソン
製作: ローレンス・カスダン/ジム・ウィルソン/ケヴィン・コスナー
脚本: ローレンス・カスダン
撮影: アンドリュー・ダン
作詞: リンダ・トンプソン/アラン・リッチ
作曲: ジャド・フリードマン/デヴィッド・フォスター
音楽: アラン・シルヴェストリ
主題歌: ホイットニー・ヒューストン “I Will Always Love You”
出演: ケヴィン・コスナー/ホイットニー・ヒューストン/ビル・コッブス/ゲイリー・ケンプ/ミシェル・ラマー・リチャード/マイク・スター/トマス・アラナ/クリストファー・バート/ラルフ・ウェイト/リチャード・シフ/デヴィッド・フォスター

M.ジャクソンは他『ボルケーノ』を監督したぐらいで鳴かず飛ばずの監督。本作、ラジー賞にノミネートされるような評価だったが、1993年MTVムービー・アワード作品賞(ヨーロッパ)、歌曲賞(W.ヒューストン)も受賞し興行的には大成功だった。
アカデミー賞をも受賞しようかというビッグスター歌手・女優レイチェル(W.ヒューストン)を脅迫状の差出人から守ろうというボディガードのお話。ボディガード・フランクに扮するのがK.コスナー、彼が演じるヒーローは観ている方がこっ恥ずかしくなるくらいカッコ良く描かれるが、この映画も類に違わない。ボディガードが仕事だからと言って「『用心棒』の映画が好きで60回も観た、これからも観る」というフランクの台詞も、身を挺してレイチェルを守り身代わりに撃たれるというあの仕事振りにも照れてしまう。
この映画は一応サスペンスなんだろうが、レイチェルを狙うヒットマンは誰なんだという疑いも作品中盤まで。レイチェルの輝かしい成功に嫉妬を抱く姉が黒幕であることが分かってからはヒットマンが誰だろうがかまわなくなった。以降の緊迫感はなくなった。後はもう、ケビンとヒューストン二人による「もう好きにやってくれ」の世界である。コテコテの恋のキャッチボールがある。折口ケイ・冬門稔弐の「シネマ101の名セリフ」からレイチェル「こんな安心感ははじめて。あなたがいれば誰も近づけない」。斉藤英治の「英語は映画で」からレイチェル「あなたの昔の女性のこときいていい?」フランク「答えなくていい?」、こんな風にフランクはたくさんの上手い切り返しを言う。レイチェル「私のために死んでくれる?」フランク「それが仕事だから」。レイチェル「何故危険な仕事をするの?」フランク「僕には歌えないから」。西森マリーの「字幕のむこうの別世界」からはレイチェル「私が嫌い?」フランク「お世辞をいう余裕がない」。いくらでも出てくる。胸騒ぎのリンリンDJことタイガー・リーならリンリン言いっぱなしだ。
懐かしい主題歌♪I Will Always Love You♪は超メガヒット曲。これを久々に聴けたのは良かった。

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