ターミネーター3

ターミネーター3(2003/アメリカ)
TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ジョナサン・モストウ
製作: マリオ・カサール/ハル・リーバーマン/ジョエル・B・マイケルズ/アンドリュー・G・ヴァイナ/コリン・ウィルソン
製作総指揮: モリッツ・ボーマン/ガイ・イースト/ナイジェル・シンクレア/ゲイル・アン・ハード
キャラクター創造: ジェームズ・キャメロン/ゲイル・アン・ハード
原案: ジョン・ブランカトー/マイケル・フェリス/テディ・サラフィアン
脚本: ジョン・ブランカトー/マイケル・フェリス
撮影: ドン・バージェス
編集: ニール・トラヴィス/ニコラス・デ・トス
音楽: マルコ・ベルトラミ
テーマ音楽: ブラッド・フィーデル
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー/ニック・スタール/クレア・デインズ/クリスタナ・ローケン/デヴィッド・アンドリュース/マーク・ファミリエッティ/アール・ボーエン/モイラ・ハリス/チョッパー・バーネット/クリス・ローフォード/キャロリン・ヘネシー/ジェイ・アコヴォーン/M・C・ゲイニー/スーザン・マーソン/エリザベス・モアヘッド/アラナ・カリー/ティム・ダウリング/マイケル・パパジョン

J.モストウが前二作のJ.キャメロンに代わり監督。『U-571』『ブレーキ・ダウン』で切れのいいメーカーぶりを見せただけに、ヒット作の勢いを利用して作られるため質が低下することが多い続作であるにも関わらず意外と面白い、というのが劇場で観た時の感想だった。今回はテレビ放映での2度目の鑑賞になるが、はっきりいって『ターミネーター2』とどこが違うの?ジョン・コナー(N.スタール)を守るために現れるターミネーターは、姿はT-800(A.シュワルツネッガー)、マイナーチェンジした(おそらく性能は改良されたのだろうが、外見は少し老け気味にデザイン?)とはいってもT-850(シュワルツネッガー)はT-800と同じで私には違いが分からない。J.モストウは前作の影響を受けすぎで独自性を示さなかった。刺客として送り込まれたT-X(K.ローケン)が、ジョンを守るT-850のプログラムを変更してもなお、ジョン達を核爆弾降下の事態から守り抜いたT-850の人間的な忠誠行動があまりに単純で説明不足なのも納得いかない。松本人志の本を既読していたことも影響している。松本人志は「シネマ坊主2」で、相変わらず旧型しか送ってこない未来のジョン・コナー陣営の対応が信じられないと言っている。
『ターミネーター2』で、T-800が死闘を繰り広げ身を挺してジョンを守り、未来を変えて、“審判の日”は回避されたたはずだった。10年後、母親サラを失い、放浪の旅を続けるジョンの前にスカイネットが未来から送り込む刺客・新型ターミネーターが女性デザインであったことがギリギリ面白かったし、形状が記憶された変形可能なマシーンであるT-Xの弱点が高磁場であるというのも、なるほどと思える。だが、松本人志はこういった弱点設定に対してもも否定的だった。T-Xにとって、ジョンだけではなく、ジョンと共に抵抗軍に加わるメンバーもターゲットである。ターゲットの中には、ジョンと結婚し共に抵抗軍を組織するというケイト(C.デインズ)の名もあった。T-850に幼なじみのケイトが将来の嫁さんだと告げられ、ジョンは最初こそ驚くが、ドラえもんののび太くん状態。静ちゃんと将来結婚できるとしてまんざらではない。そんな設定も盛り込みながら、ターミネーター同士のバトルは大理石、ビル等全てを破壊しつつパワフルに展開し飽きさせない。アクションは凄い。K.ローケンとシュワちゃんは痛みを感じないターミネーター。ロボットとしての無機質で機械的動きがポイントだが、二人によるロボット演技合戦はK.ローケンの勝ちだったかな。C.デインズも以前のかわいらしさは全くなくなっていたが、頑張った演技を見せていた。

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