タイタンの戦い

タイタンの戦い(1981/アメリカ)
CLASH OF THE TITANS
評価(お奨め度)★★★★
監督: デズモンド・デイヴィス
製作: チャールズ・H・シニア/レイ・ハリーハウゼン
脚本: ビヴァリー・クロス
撮影: テッド・ムーア
特撮: レイ・ハリーハウゼン
音楽: ローレンス・ローゼンタール
出演: ハリー・ハムリン/ジュディ・バウカー/ローレンス・オリヴィエ/バージェス・メレディス/ クレア・ブルーム/マギー・スミス/ウルスラ・アンドレス/シアン・フィリップス/フローラ・ロブソン/ジャック・グウィリム/ネイル・マカーシー/スーザン・フリートウッド/バージェス・メレディス

『アルゴ探検隊の大冒険』の特撮で有名なR.ハリーハウゼンの特撮があって成しえたギリシャ神話の映画。人形を使ったアニメは今のCGとは比べ物にならない昔の技術だが、その動きはぎこちないようで、考え抜かれた味のある演出である。それは天馬ペガサス、メデューサ、さそり、怪獣クラーケン、知恵の女神アテナ(S.フリートウッド)の象徴フクロウの代わりに作られた機械仕掛けフクロウ等クリーチャーの描写に生かされ、戦いのシーンでの合成映像もそれほど不自然には感じない。
アルゴス国王の娘に全能神ゼウス(L.オリビエ)の子ペルセウスが生まれるが、王はそれを許さず彼らを海に投げる。ゼウスは怒り、海神ポセイドン(J.グウィリム)にアルゴスを滅ぼさせる。ペルセウス(H.ハムリン)はヨッパの町へ流れつき、その町及びカシオペア(S.フィリップス)の娘・王女アンドロメダ(J.バウカー)に呪いがかけられていることを知る。呪いはゼウスの怒りをかって化け物に変えられたカリボス(N.マカーシー)の母親、海の女神テティス(M.スミス)の腹いせのようなもの。アンドロメダに恋したペルセウスが呪いを解かんと、テティスとカリボスの恨みからアンドロメダとヨッパを守るための奮闘を描く。ゼウスの妻ヘラ(C.ブルーム)、美愛の女神アフロディテ(U.アンドレス)、アテナ等聞き覚えのあるオリンポス神の代表格も登場する。ゼウスのスケベ心があってのギリシア英雄話、ゼウスのえこひいき、女神達の嫉妬心等神々の思惑でもてあそばれる英雄たちの運命の構図が期待通り観られる。

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