フライトプラン

フライトプラン(2005/アメリカ)
FLIGHTPLAN
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ロベルト・シュヴェンケ
製作: ブライアン・グレイザー
製作総指揮: ロバート・ディノッツィ/チャールズ・J・D・シュリッセル
脚本: ピーター・A・ダウリング/ビリー・レイ
撮影: フロリアン・バルハウス
プロダクションデザイン: アレック・ハモンド
衣装デザイン: スーザン・ライアル
編集: トム・ノーブル
音楽: ジェームズ・ホーナー
出演: ジョディ・フォスター/ピーター・サースガード/ショーン・ビーン/マーリーン・ローストン/エリカ・クリステンセン/ケイト・ビーハン/グレタ・スカッキ/マイケル・アービー/クリスチャン・ベルケル/カーク・B・R・ウォーラー/ブレント・セクストン/マシュー・ボーマー

『K-19』『ニュースの天才』で政治雑誌の編集長を演じたP.サースガードが後に判る悪役を演じる。カーソン私服航空保安官であった彼が客室乗務員ステファニー(K.ビーハン)、葬儀屋と結託した悪事だった。
夫を失い、遺体を持ち帰るカイル(J.フォスター)には娘(M.ローストン)がいる。彼女が娘を連れて登場するのはカイル自身が設計製作に携わった豪華な2階建てのジャンボ機。搭乗後すぐに寝てしまったカイルが目覚めた時、娘がいなくなっており、カイルが娘を探し出してくれと騒然となる。空を飛ぶ飛行機、限られた空間の中で失踪した娘を乗客、乗務員全てが見ていないという。次第にカイルの妄想だったのかとカイルを含め登場人物及び我々映画を観る側にも思わせるように話を進める。一方では飛行機の中の人間が全て怪しく感じさせていく。機長役を演じるS.ビーンも『パトリオット・ゲーム』でテロリスト役、『サウンド・オブ・サイレンス』で誘拐犯人役を演じてただけにどこか怪しい感じは出せていた。
結局、犯人はカーソンで、気が触れた人間であるとカイルのことを思わすために、飛行機の構造もよく知っていて、娘がいなくなってあちこち探し回ることを想定してカイルをターゲットにしていたのだ。棺の検査はなされないことから、爆弾を棺に仕込むためにカイルの夫の殺害から計画されていたという。実に良く練られた犯罪であったが、飛行機を降りる際からの行動が情けない。カイルが仕掛けた条件で降りかけたタラップから再び飛行機に乗り込むカーソン。その後は手錠ははめられるわ、足をやられて痛々しく足をひこずり、カイルを捕らえきれない上、自らが爆弾を仕掛けた場所で自分だけが吹っ飛ぶという間抜けぶりだった。なかなかいい仕掛けだっただけに、カーソンが仕掛けた罠にはまり犯人に仕立て上げられた逆境から挽回する場面をもっと丁寧に描いて欲しかった。しかし、棺はノーチェックの検査なんて危なすぎる。ちゃんと検査して欲しい。

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