フラットライナーズ

フラットライナーズ(1990/アメリカ)
FLATLINERS
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: ジョエル・シューマカー
製作: マイケル・ダグラス/リック・ビーバー
製作総指揮: スコット・ルーディン/マイケル・ラックミル/ピーター・フィラルディ
脚本: ピーター・フィラルディ
撮影: ヤン・デ・ボン
音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演: ジュリア・ロバーツ/キーファー・サザーランド/ケヴィン・ベーコン/ケシャ・リード/ウィリアム・ボールドウィン/オリヴァー・プラット/ジュリー・ワーナー

『セント・エルモス・ファイアー』『依頼人』『バットマン・フォーエヴァー』『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』『8mm』『9デイズ』『オペラ座の怪人』のJ.シューマカー。『愛の選択』で組んだJ.ロバーツ、『ロストボーイ』『評決のとき』『フォーン・ブース』で組んだK.サザーランド、O.プラットも『評決のとき』に出ていたが、そんな彼らとJ.シューマカーがこの映画で組んで描いたのは、臨死体験がもたらす恐怖である。
5人の医大生が死の壁の向こうを覗こうと自ら実験台になり、人工的に心臓停止を行い、数分後に組成処理を行う。最初は提案者のネルソン(K.サザーランド)が実験台に、続いて臨死時間をかけてジョー(W.ボールドウィン)、デヴィッド(K.ベーコン) 、レイチェル(J.ロバーツ)が臨死体験に臨む。彼らが見たものは過去に残してきた潜在的な罪の意識だ。潜在状態から甦った罪の意識は蘇生後、生き返った彼らを苦しめる。ネルソンに至っては妄想の通りに自分を傷つける行為に至る。いつもは悪役のK.ベーコンは本作でも停学中の一見悪そうな学生のようだが、実は一番冷静に、彼らを襲う恐怖に対処するヒーローであった。デヴィッドは、幻想に出てくる過去に自分がいじめたウィニーに会いに行き謝り、罪の意識から解放される。それが分かったデヴィッドはレイチェル等を助ける。ネルソンの命を諦めずに救ったデヴィッドはヒーローとしてレイチェルとカップルに?
人間、罪の意識を抱きつつ死んでいくという、臨死に対する一つの考え方が示された。

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    Excerpt: FLATLINERS/1990年 アメリカ 114分 心臓停止20秒、80秒、4分25秒…何が起きたんだ! あまりにも危険な賭けに挑む5人の医学生。 Weblog: evildays racked: 2007-01-23 16:20