インストール

インストール(2004/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 片岡K
製作: 黒井和男
プロデューサー: 佐藤直樹/有重陽一
原作: 綿矢りさ『インストール』(河出書房新社刊)
脚本: 大森美香
撮影: 池田英孝
美術: 磯田典宏
編集: 大森晋
音楽: Rita iota
音楽プロデューサー: 岩井健郎
VFXプロデューサー: 大野丈晴
照明: 後藤謙一
録音: 郡弘道
助監督: 大野伸介
出演: 上戸彩/神木隆之介/菊川怜/小島聖/田中好子/中村七之助/今福將雄/花原照子/宇梶剛士/神戸浩/田中要次/森下能幸/村島リョウ/藤谷舞/橋本甜歌/西原亜希/五十嵐純子/船原悠/小見真由美/ピエール桜井

17歳の朝子(上戸彩)は普通の女の子。勉強も恋愛もイマイチで、目的も持てないままつまらない生活をしていたが、とうとうプッツン。コンピューターでいうところのフリーズ。学校に行くことを止めてしまう。自分の部屋にあったものも全て捨ててしまう切れぶり。捨てたものの中からパソコンを拾ったかずよし(神木隆之介)とつきあいが始まり、コンピューターを再インストールしたかずよしからネットでエロチャットのバイトをしてくれるよう頼まれる。コンピューターの取り扱い、バイト、換金、を淡々とこなす朝子とかずよしにキャスティングは良かったと思う。登校拒否とか、人生の目的を得られない若者たちという現代のシリアスな問題を扱っているのだが、朝子の母(田中好子)、朝子の担任(菊川怜)、かずよしの母(小島聖)等登場人物全てが軽いのだ。シリアスに問題提起はされていない。だが逆に、深刻にならず、チャット上での際どい性描写も大していやらしくなく仕上がっていることが、本作のいいとことだろう。案外こういった考え方も問題解決に繋がる手段なのかもしれない。

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    Excerpt:  久々に出かける余裕が出来たので、綿矢りさ原作小説を映画化した「インストール」を見てきました。もともと小説は読んでたので、その映画化という事なので、ちょっと興味あったので。  …すみません、ホン.. Weblog: ブログで晴れるってこと。 racked: 2007-01-13 00:34