男はつらいよ 寅次郎の青春

男はつらいよ 寅次郎の青春(1992/日本)
評価(お奨め度)★★★☆☆
監督: 山田洋次
製作: 中川滋弘
プロデューサー: 島津清/深澤広
原作: 山田洋次
脚本: 山田洋次/朝間義隆
撮影: 高羽哲夫/花田三史
美術: 出川三男
編集: 石井巌
音楽: 山本直純
助監督: 阿部勉
出演: 渥美清/倍賞千恵子/風吹ジュン/吉岡秀隆/後藤久美子/永瀬正敏/夏木マリ/下絛正巳/三崎千恵子/前田吟/太宰久雄/佐藤蛾次郎/関敬六/笠智衆

シリーズ第45作。満男(吉岡秀隆)と泉(後藤久美子)のファーストキス・シーンありで、二人の恋物語は進展する(別れ?)。だが、久しぶりに寅さんに比重がちょっと戻ったかなと感じた作品。寅さんの恋模様の方はというと、理髪店の店主・蝶子(風吹ジュン)のところに居候することになった。満男、泉と共に居候となって楽しく過ごしたが、満男達が帰る時に一緒に帰ると言う寅さん。蝶子の弟・竜介(永瀬正敏)にも「寅さんと結婚したらどげんね」と言われるように、寅さんが好きになっていた蝶子は怒ってしまう。女心が分かっていながら、またまた臆病風。臆して逃げ出してしまったのだ。そして満男には「伯父さんは楽しいだけで奥行きが無いから結局飽きてしまう。伯父さんはそのことを良く知ってんだ。だから帰る事を選択したんだ。そうでしょう。」と言われてしまう。この言葉はきつかった。「正しいかもしれない。大丈夫かもしれない。」と肩を落とす寅さん。「さっきお礼ががどうのこうの言っとったけど、・・わかったね!」との蝶子に、「はい、わかりました。」とかわいそうな寅さん。
そして、お決まりの正月の縁日のシーン。新婚旅行に来ていた竜介に出会い、蝶子が結婚したことを知るのだ。寅さんレビューでは、小野文恵アナが、「竜介は、姉さんがなんであんな人と結婚したのか分からないと思ってるんですけど、蝶子さんは鐘をチリンと鳴った人に出会ったんですよ。」と言っていた。それが運命というものにロマンスを求める女心なんだろう。

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