男はつらいよ/夜霧にむせぶ寅次郎
男はつらいよ/夜霧にむせぶ寅次郎(1984/日本)
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 山田洋次
製作: 島津清/中川滋弘
企画: 小林俊一
原作: 山田洋次
脚本: 山田洋次/朝間義隆
撮影: 高羽哲夫
美術: 出川三男
編集: 石井巌
音楽: 山本直純
助監督: 五十嵐敬司
出演: 渥美清/倍賞千恵子/中原理恵/佐藤B作/美保純/下絛正巳/三崎千恵子/太宰久雄/渡瀬恒彦/笠智衆/秋野太作
今回の寅さんはさして暴れ毒つくことも無く、マドンナ風子(中原理恵)に対しても最初から最後まで親心。フーテンと呼ばれてるという風子に意気投合するも、自分について来るという風子に「真面目な男と所帯を持て」と冷静な寅さんは、恋愛感情を表さない。ずっと親のように気にかけるだけ。また、『男はつらいよ』『続・男はつらいよ』から『男はつらいよ/寅次郎夢枕』『男はつらいよ/柴又慕情』で登場してきた弟分・登(秋野太作)もとうとう食堂を経営するカタギになっていた。久しぶりに再会した兄貴分に酒や肴を振舞おうとする登に「贅沢をするんじゃない」と諭す。えらく真面目な寅さんだった。一方、この後のシリーズ『男はつらいよ/柴又より愛をこめて』『男はつらいよ/寅次郎恋愛塾』『男はつらいよ/寅次郎物語』『男はつらいよ/知床慕情』にも出演する美保純があけみ役。このタコ社長の娘が結婚するのだ。タコ社長の娘さながらの演技は、テレビ放映終了後のナビゲーター山本晋也監督らが、多くはアドリブだったらしいと言っていた。だんご屋の面々もアドリブだったという。やっぽ、おばちゃん演じる三崎千恵子は演技がすごくうまいよなあ。
評価(お奨め度)★★☆☆☆
監督: 山田洋次
製作: 島津清/中川滋弘
企画: 小林俊一
原作: 山田洋次
脚本: 山田洋次/朝間義隆
撮影: 高羽哲夫
美術: 出川三男
編集: 石井巌
音楽: 山本直純
助監督: 五十嵐敬司
出演: 渥美清/倍賞千恵子/中原理恵/佐藤B作/美保純/下絛正巳/三崎千恵子/太宰久雄/渡瀬恒彦/笠智衆/秋野太作
今回の寅さんはさして暴れ毒つくことも無く、マドンナ風子(中原理恵)に対しても最初から最後まで親心。フーテンと呼ばれてるという風子に意気投合するも、自分について来るという風子に「真面目な男と所帯を持て」と冷静な寅さんは、恋愛感情を表さない。ずっと親のように気にかけるだけ。また、『男はつらいよ』『続・男はつらいよ』から『男はつらいよ/寅次郎夢枕』『男はつらいよ/柴又慕情』で登場してきた弟分・登(秋野太作)もとうとう食堂を経営するカタギになっていた。久しぶりに再会した兄貴分に酒や肴を振舞おうとする登に「贅沢をするんじゃない」と諭す。えらく真面目な寅さんだった。一方、この後のシリーズ『男はつらいよ/柴又より愛をこめて』『男はつらいよ/寅次郎恋愛塾』『男はつらいよ/寅次郎物語』『男はつらいよ/知床慕情』にも出演する美保純があけみ役。このタコ社長の娘が結婚するのだ。タコ社長の娘さながらの演技は、テレビ放映終了後のナビゲーター山本晋也監督らが、多くはアドリブだったらしいと言っていた。だんご屋の面々もアドリブだったという。やっぽ、おばちゃん演じる三崎千恵子は演技がすごくうまいよなあ。
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