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zoom RSS ゴースト/ニューヨークの幻

<<   作成日時 : 2010/11/28 00:52   >>

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ゴースト/ニューヨークの幻(1990/アメリカ)
GHOST
評価(お奨め度)★★★★
監督: ジェリー・ザッカー
製作: リサ・ウェインスタイン
製作総指揮: スティーヴン=チャールズ・ジャッフェ
脚本: ブルース・ジョエル・ルービン
撮影: アダム・グリーンバーグ
特撮: リチャード・エドランド/ILM
キャスティング: ジャネット・ハーシェンソン/ジェーン・ジェンキンス
音楽: モーリス・ジャール
編集: ウォルター・マーチ
出演: パトリック・スウェイジ/デミ・ムーア/ウーピー・ゴールドバーグ/トニー・ゴールドウィン/スーザン・ブレスロウ/マルティーナ・デグナン/リック・エイヴィルス/ヴィンセント・スキャヴェリ)

懐かしい映画。誰でも「観た」と言うであろうこの映画が金曜ロードショーでTV放映された。TV放映ももうかなりされているはずだが、今回は松嶋菜々子、ソン・スンホン主演の『ゴースト もういちど抱きしめたい』、設定は多少違うと聞くがリメイクと言っていい映画の公開を受けてのこと。愛し合う二人の片方が幽霊となっても愛を感じあっていくというラブストーリー、いやラブコメである。コメディーの部分でいい味を出したのが、オダ・メイを演じるW.ゴールドバーグである。見えないものが見え、感じることなんて出来ないはずのものまで感じる。それが恋の力であるとはよく言ったりするが、流石に、幽霊になってしまった恋人サム(P.スウェイジ)をモリー(D.ムーア)は感じることは出来ない。相手を感じたい、触れたいと思う二人にとって互いを気付き合えないほんの数センチの距離が残酷で切ない。だが、こともあろうにインチキ霊媒師のオダ・メイは幽霊サムを見ることは出来るし、話すことも出来る。そんなオダ・メイは憎めない詐欺師で二人の連絡係となる。ギャーギャーうるさいが愛嬌のある演技を見せたW.ゴールドバーグは1990年助演女優賞をアカデミー賞、ゴールデン・グローブ、英国アカデミー賞で獲得している。また、本作はアカデミー脚本賞(B.J.ルービン)も受賞。監督はJ.ザッカー。J.ザッカー監督作には『トップ・シークレット』『殺したい女』『トゥルーナイト』『ラットレース』等があるものの成功作は本作だけと思わなくもないが、コメディ監督だからこその本作ラブストーリーになった。
話は単に死に別れというものではなく、通り掛りのウィリー・ロペス(R.エイヴィルス)により殺されたと思っていたサムは、友人のカール(T.ゴールドウィン)に依頼された犯行だと知ることになる。友人の裏切り、その犯罪を伝えたいサムの苛立ち、更にはモリーにも迫る危険がサスペンスフルに描かれるのだ。なかなかよく出来た作品。二度目の鑑賞であったがそれを改めて感じた。それに、今は逞しさを感じるD.ムーアがショートヘアーで可愛いかったことも再確認。
ただし、今回は日本語吹き替え版で観た。この映画では会話中に“Ditto”という単語が使われていることで話題になっていたと思う。というかDittoは本作の重要なキーワードなのだ。サムはモリーから「愛してると言って」というのに対して「僕も(Ditto)」としか答えない。分かってるじゃないかというのと照れ隠しの表現だった。そんな口癖となっていた言葉が、サムと話が出来るというオダ・メイのことをモリーに信じさせるきっかけとなる。更には恋人を守り抜き、使命を終え天国へと向かうサムが「愛してる」といい、モリーが「Ditto」と返しているはずなのだ。このやりとりを聞くことが出来なかったのはとても残念である。

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