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<<   作成日時 : 2010/06/12 23:42   >>

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エボリューション(2001/アメリカ)
EVOLUTION
評価(お奨め度)★★★★
監督: アイヴァン・ライトマン
製作: ダニエル・ゴールドバーグ/ジョー・メジャック/アイヴァン・ライトマン
製作総指揮: ジェフ・アップル/トム・ポロック/デヴィッド・ロジャース
原案: ドン・ジャコビー
脚本: デヴィッド・ダイアモンド/デヴィッド・ウェイスマン/ドン・ジャコビー
撮影: マイケル・チャップマン
音楽: ジョン・パウエル/アギー・ゲイラード・ロジャース
美術: J・マイケル・リヴァ
編集: シェルドン・カーン/ウェンディ・グリーン・ブリックモント
衣装(デザイン): フィル・ティペット
出演: デヴィッド・ドゥカヴニー/ジュリアン・ムーア/オーランド・ジョーンズ/ショーン・ウィリアム・スコット/タイ・バーレル/テッド・レヴィン/ダン・エイクロイド/ウェイン・デュヴァル/スティーヴン・ギルボーン/イーサン・サプリー/マイケル・レイ・バウアー/パット・キルベイン/キャサリン・タウン

『ミートボール』『パラダイス・アーミー』『夜霧のマンハッタン』『キンダガートン・コップ』『デーヴ』『ジュニア』『6デイズ/7ナイツ』のI.ライトマン監督。もちろん『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』は忘れてはならない彼の監督作だ。「Xファイル」モルダーをはまり役で演じたD.ドゥカヴニーが宇宙より落下したエイリアンを最初に調査する幸運?に見舞われた生物学教授アイラを演じる。自身の白いケツを見せて不満ぶるような軽い感じの科学者だが、J.ムーア演じるクッサーイこけばっかやってる軍調査官アリソン(こちらも科学者)と同様面白くもなんともない。笑いの表現力はパッとせん。同僚の地質学教授ハリー(O.ジョーンズ)はギョロ目宜しくエイリアンとのスキンシップでユーモアを見せる。D.エイクロイド(ルイス州知事役)は終盤登場するがおふざけキャラの威厳がやはり違う。本作ではエイリアンであるが化け物が登場し、D.エイクロイドが出ると『ゴーストバスターズ』が頭に浮かぶ。エイリアンキャラクターもH.R.ギーガーが描きそうな怖い感じのものでなく、どこか茶目っ気のあるデザインである。退治根絶すべき怖い存在なのだが、『ゴーストバスターズ』のゴーストと同じく憎みきれないキャラである。エイリアンの特徴は面白く、科学的論拠もユニークだ。万引き女性を連れ去りショッピングモールで暴れた恐竜のように進化したエイリアンは、数日前アメーバのような単細胞だった。EVOLUTION。つまり進化の早いエイリアンは10種類の塩基からなるDNAを持つ。確かに構成塩基の数が多いとDNAも変異確率が上がるような感じがする。猛烈な勢いで進化するエイリアンが人間を脅かす高等生物となることは必然。何か弱点は無いのか。地球生物の毒がヒ素であることから、エイリアンの代謝系中心元素から、セレンが彼らの極めつけの毒と予想する。本作によるとセレンはフケ取りシャンプーに入っているそうだ。毛髪にセレンが存在するというが、取り過ぎは良くないはずのセレンの効果とは何だろう。そんな疑問はさておき、最後は、エイリアンにカマ掘られたハリーがナパーム弾の熱により超巨大化したドロドロ軟体タコ様エイリアンにシャンプーの浣腸をおみまいし、借りを返して終了。D.ドゥカヴニー、J.ムーアの演技があってもなお、『ゴーストバスターズ』的なノリが愉快である。有り得ない化け物世界を科学的に真面目ぶって対処する。I.ライトマン監督のセンスと言える部分だ。だが手法が変わっていないのは否めない。だいぶん前に流行ったスペンサー・ジョンソンの本“チーズは何処へ消えた”の小人のようになっていないだろうか?このパターンなら大丈夫、映画の評価はそこそこ得られると安心しきっていないだろうか。チーズステーションのチーズも知らぬ間になくなっているかも知れない。是非、I.ライトマン監督にはもう一作化け物映画に挑戦してほしい。私も『ゴーストバスターズ』的な面白チーズにいつまでも満足していてはいけないと思いつつ本作2度目の鑑賞である。

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