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<<   作成日時 : 2010/05/12 22:30   >>

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ペイルライダー(1985/アメリカ)
PALE RIDER
評価(お奨め度)★★★★
監督: クリント・イーストウッド
製作: クリント・イーストウッド
製作総指揮: フリッツ・メインズ
脚本: マイケル・バトラー/デニス・シュリアック
撮影: ブルース・サーティース
プロダクションデザイン: エドワード・C・カーファグノ
編集: ジョエル・コックス
音楽: レニー・ニーハウス
SFX: チャック・ガスパー
出演: クリント・イーストウッド/マイケル・モリアーティ/キャリー・スノッドグレス/シドニー・ペニー/リチャード・キール/クリストファー・/リチャード・ダイサート/ダグ・/ジョン・/チャールズ・/マーヴィン・J・マッキンタイア/フラン・ライアン/リチャード・ハミルトン/グレアム・ポール/ビリー・ドラゴ/テレンス・エヴァンス/ジョン・デニス・/ランディ・オグレスビー

『恐怖のメロディ』から始まって『ガントレット』『アウトロー』『ブロンコ・ビリー』『ファイヤーフォックス』『ダーティハリー4』等の監督を務めたC.イーストウッドの作品。どんなジャンルでも主人公への期待を心得た演出をする。大衆に受け入れられる娯楽性が備わっている。同じく監督作の『荒野のストレンジャー』のリメイクとも取れる作品であり、以前人気のあった西部劇の要素をそのまま受け継いだような感じだ。荒くれ者にいじめられる開拓移民を助けるシェーン。『シェーン』とパターンは同じだ。問題解決後去りゆくシェーンを見送る少年の姿は有名なシーンだ。本作でも思春期の娘メーガン(S.ペニー)が、牧師の装いからプリーチャーと呼ばれる主人公(C.イーストウッド)に恋を抱く。母親のサラ(C.スノッドグレス)に嫉妬する程強烈な想いで、淡い恋とは言えないが・・。メーガンが最後プリーチャーを追いかけようともそれが叶わず叫ぶシーンは「シェーン、カムバック」と聞こえてくるようだ。プリーチャーが救世主となって助ける峡谷に住む人達。彼らは、一攫千金を夢見て金の採掘をしている。彼らに嫌がらせをするのは、辺り一帯を開発する鉱山会社のラフッド(R.ダイサート)一家。ラフットはハル(M.モリアーティ)らが採掘する一帯の権利を有していないのだ。ラフット一家が行っている採掘法は、猛烈な水圧で山の土壌を切り崩す根こそぎ的なやり方で、森林破壊という環境面からもダークな悪徳感を持たせている。そんなラフットの脅しにいよいよ抵抗する忍耐も切れかかっていたハルらの前にめっぽう強いプリーチャーが現れた。「彼が何とかしてくれる」その思いが、せっかくプリーチャーがラフットとの腰の据わった交渉で手にした一人千ドルで峡谷を去るという条件も蹴ってしまう。この辺りやっぱ山師で、自力も分析できず欲が勝ってしまう人達なのだ。おっきな金塊を手にしてはしゃぎ過ぎ、やめときゃいいのにラフッドに絡んでいき、彼が雇った悪徳保安官ストックバーン(J.ラッセル)の手にかかるスパイダー(D.マクグラス)。ずらりとならぶ保安官の威圧に耐えきれず先に拳銃を抜こうとして蜂の巣にされるのだ。ストックバーンはプリーチャーにとって曰く付きの因縁。ラストの決闘でストックバーンが「まさか」という言葉を口にする。プリーチャーには6発の銃弾を浴びせたはずだった。彼の背中には6個の銃創がある。ハルもひっそり見たことのあるものだ。まるで『北斗の拳』のケンシロウのよう。ケンシロウの傷は7つだが・・。一人一人と敵を撃ち殺し、最後ストックバーンには自分が持つ銃創と同様に6発撃ち込んでやる。まさに死神。そしてペイルライダーのペイルとは青白いという意味から死神を連想する言葉のようだ。最後に、15歳にしてあんなラフッドの悪たれ野郎どもの所に一人で行ったらいかん。襲ってくれと言わんばかりだ。あんなアホな行動はない。襲われそうになるにも、もっと違った設定はなかったろうか。

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